女性限定、シックスパッド使い方!皮下脂肪撃退の巻

ついに買ってしまったシックスパッド。
普通の使い方で毎日やっても痩せる気がしない、そう思ったのがEMS研究のきっかけです。

 

身長158cm体重50kg台の私がシックスパッドを買ったのは、何よりもおなかをどうにかしたかったから!!

 

毎日つけるだけ!というのがシックスパッドの何よりの売りですよね。

 

本当に痩せられるのか、腹筋が鍛えられるのか、本当に筋トレと同じ効果があるのかと、シックスパッドを買ったにもかかわらず正直半信半疑な気持ちはありますが、説明書や他のレビューを見ながら使ってみました。

 

まずは基礎の使い方。どうやって貼る?

 

シックスパッドは基本的に単純な機械なので、説明書はなくても使えます。

 

ちなみに説明書をなくしてしまった時でもシックスパッドの公式サイトから説明書を見ることができます

 

 

さて。まず使うにあたって1番大事なことを。
シックスパッドを使う時の絶対守らなくてはいけないルールがあります。
それは1日1回以上使わないということです。

 

シックスパッドは1回スイッチを入れると、自分でオフにするまで23分間は自動的に動き続けます。
正直23分は物足りないと思うかもしれませんが、そこはじっと我慢。

 

男性なら大丈夫なのではとか、正直思いますが、女性は子宮が近くにあることもあり、無理は禁物です。

 

まずは電源の入れかた。
電池式の場合であれば、まずは電池を入れます。充電式のタイプはそのまま少し充電が残っていることもありますが、途中で切れても面倒なので、ひとまず充電をすることから始めると良いでyそう。

 

きほんてきには +部分が入り、ーが切りです。

 

さて、ではさらに使い方を見ていきましょう。

 

シックスパッドの正しい貼り方

 

6本の足がついているようなアブズフィットは、おへその上に丸いボタンが来るように、また横に伸びている部分(片方にはsixpadとロゴが入っています)はなるべく水平になるようにして貼りましょう。

 

ジェルシートとお腹の間に空気が入るとびりっとしたり、はがれやすくなったりするので、隙間なく貼っていくのがコツです。

 

この時、シックスパッドの上下を少し反らせるように持ち、まずは横のラインを貼っていきます。そこでおおよその位置を決めたら、上下二本の足をゆっくりと貼ります。
もしここで空気が入ったなと思ったら、そっとはがして、また張りなおすことができます。

 

イメージできにはスマホの画面にシートを貼るような感覚でしょうか。

 

もともとシックスパッドのジェルシートは貼り直しができるものなので、あまり神経質にならなくても良いです。

 

最初は結構失敗してめんどくさい!と思いましたが、3日位続けてやるとなんとなく慣れてきます。

 

また、必ずレベルはゆっくり上げるようにしましょう。空気が入っていると痛みを感じやすいので、急激にレベルを上げるとかなり痛みます。

 

ポイント
痛みがあって張りなおす時は、一度ストップさせること(おへその部分のボタンのマイナスを長押しするとオフになります)
面倒だからとスイッチ入ったままやると、シックスパッドは警告音がなります…^^

 

 

シックスパッドで太ももの部分やせに使う

 

シックスパッドのアブズフィット(6本足)は太ももにも貼ることができます。できれば椅子などに座って、やるのが良いでしょう。

 

太ももは体の中でも特に大きい筋肉があるところでもあり、女性にはなかなか痩せないパーツの一つでもあると思います。

 

内腿と外腿迷うところですが、
私のオススメは少し後ろがわの外側です。前がわのももももちろん良いと思います。

 

シックスパッドは脂肪を燃やすのではなく、筋肉に刺激を与える場所なので、内腿のように筋肉が付いていない(一般的な女性は)場所に貼ってもあまり効果が期待できません。

 

ちなみに2本足のシックスパッドボディフィットであれば、膝の上がオススメ。
膝周りをスッキリさせると脚を出した時に差がつきます。

 

あとは実際に自分の筋肉が1番動く場所を研究してみるのが良いです。
あんまり刺激がないな?とおもったら、少し後ろ側、前がわという感じでずらしてみましょう。また上下にも位置を変えてシックスパッドを貼ると、自分にとって丁度良い場所が見つけられます。

 

 

女性にオススメの強さレベルは?

シックスパッドは基本的に同じパターンで筋肉に刺激を送るので、マッサージ機のように好きなやり方を設定することはできません(今後はできるようになるのかも?)

 

操作のレベルは15段階。

 

最初にスタートボタンを押し、動き始めてから一つずつプラスボタンを押すと強度が上がっていきます。

 

レベルはどの辺からが良いかというのも、個人差があると思うのですが、とにかく調子に乗ってやるとろくなことがないと思います!!!!

 

まずはゆっくりとプラスボタンをあげて、強度を上げるとどのくらいの変化なのかを図ります。
ちなみに、今がどのレベルなのかを知る術がないので、数えていないとレベル15になっているかどうかはわからないです。
(女性であればレベル15にすることもないと思いますが)

 

レベルの選び方は、23分間続けられる強度なので、最初は3?5位が良いのではないかと思います。
もちろんすでに素晴らしい腹筋をお持ちであればもっといけるんでしょうが、あくまで一般女性の目安として。

 

また、シックスパッドの強さを選ぶにあたって気をつけて欲しいのは、生理中や生理前の不調です。

 

私は生理中はレベルは1?2にするか潔くお休みします。

 

シックスパッドはつけてみるとわかるんですが、普通の女性の身長であればかなり下腹の方に近づくので、怖いんですよね。
特に何かが起こったというわけではないのですが、具合が悪くなっても嫌なので、なるべく控えめにするようにしています。

 

もともと生理中は筋肉がつきにくい周期なので、しっかりストレッチをするという形に変えても問題ないと思います。

 

シックスパッドは途中でやめてもいい?

 

シックスパッドの時間は基本的に23分と決まっています。
ただ、これはあくまで最大値。

 

1日1回というのは是非守りたいところですが、少ない分には特に問題はありません。
特に最初のうちは自分のペースがわからないので、まあ今日はこのくらいにしておいてやるか、という感じでストップさせてしまいましょう。ダイエットは1日にしてならず、ですからね。

 

シックスパッドはおしりにもつかえる?

最近はトレーナーの岡部友さんのエクササイズなどもあり、キュッと上がったヒップになりたいとトレーニングをする女性が増えてきました。

 

もともと日本人はお尻がペタンとしてしまいがちなので、洋服が着こなせないという悩みが多い方もいるのではないでしょうか。

 

実際シックスパッドはお尻にも使えます。

 

ただここでポイントなのが、お尻の少し後ろした、自分で後ろに手を回してお尻を持ち上げる時に触れるあたりにつけることです。

 

アブズフィットでも良いかもしれませんが、お尻が小さくて悩んでいる方であればボディフィットで良いかなとも思います。

 

ただ、お尻は脂肪の多い部位なので、超ヒップアップしたい!という場合はセルフの筋トレも行う必要があります。

 

相乗効果のためにシックスパッドを使うのがオススメですよ?。

 

 

シックスパッドでふくらはぎ痩せはできる?

 

個人差はありますが、ふくらはぎってなんかすごい痩せにくいんですよね…。
私もふくらはぎが張っているし硬いしで、せめてもうすこし細くなりたい…と試着室でよく思います。

 

私の結論から言うと、シックスパッドでふくらはぎを細くするのは無理です。

 

なんというか、シックスパッドってそもそも筋肉をつけるものなんですよね。
で、ふくらはぎが太っている方って、単純な脂肪がついているというよりは血行が悪くなっている状態。

 

特にむくみも感じているような方であれば、シックスパッドでは特にサイズダウンしないと思います。

 

おすすめなのはサランラップの芯。
体育座りになった状態で、両手でサランラップの芯を持ち、うどんを伸ばすように足首から膝に向かってふくらはぎをマッサージします。

 

これを気付いた時に数回とか1分くらいやります。(もっと長くても良いかもしれませんが、一度にたくさんやるよりも毎日やったほうが効果がありました)

 

これをやることで血流が良くなって、シックスパッドで鍛える腹筋もさらに効果を増すような気がしています…!

 

ちなみにシックスパッドをやるとなんとなく気持ちいいです。

 

ただ、もともとマッサージの効果はない(気持ち良くても)といわれているので、痩せたいということであれば、ふくらはぎ+シックスパッドはあまり効果を期待すぎないようにしましょう。

 

シックスパッドを使ってみると、確かに何かに効いている実感はある

 

説明にある通り、最初は弱い刺激からスタート。
何にもわからないなと思いながら、ボタンで強度を上げていくと、ピリッと刺激を感じるようになってきます。

 

そこから痛くなる手前位に調整して横になってみると、確かに筋肉が刺激されてる!という実感はありました。

 

びくびくとおなかの内側(筋肉なのかすらよくわからない)が痙攣するように動く感触。
整体とかでたまに受けるびりっとする機械と似ていると思います。他にあんまり例えようがなくてすみません。

 

電気の刺激だからか最初はびっくりしましたし、弱すぎると却ってくすぐったくて私はダメでしたが、ちゃんと調整すれば気持ち良いのでシックスパッドは結構アリなんだなという感じでした。

 

このまま普通にシックスパッドを使っても痩せられないのでは

 

しかしですよ。すでに皮下脂肪を纏った私のおなか。

 

刺激があるのは気持ちいいし面白いけど、シックスパッドで痩せるまでにすごく時間が掛かるんじゃ…というのが正直な感想でした。

 

だてに長年ダイエットをしていません。

 

しかも、夜にシックスパッドを使う計画を立てるとして、毎晩その時間を取らないといけない。

 

残業をしたり飲み会に行ったりしてしまえば、明らかにできない日ができてくびれにさらに遠ざかる未来しか見えないわけです。

 

しかもネイルやコスメに使えたお金をこのシックスパッドくんにはたいたわけです。

 

だから無駄にするわけにはいかない!

 

少しでも楽しく服を買って、きれいな恰好で遊びに行くための投資なんです!

 

ともかくシックスパッドをいろんな使い方で試してみた

 

色々と調べてみてわかったのはシックスパッドは一定時間を超えて使うのは良くないということ。

 

多分これが絶対守らなくちゃいけないルールです。

 

当たり前の事ですが、つまりその23分の間でいかに効率よく筋肉を刺激するか、という視点で考えないといけないわけですよね。

 

そんなわけでいくつか試したシックスパッドの使い方を順に報告します。

 

腹筋とシックスパッドを合わせて使ってみた

 

筋肉を使う強度を上げればいい、と思ったわけです。

 

いざシックスパッドをおなかに貼って、スイッチオン!一応パワーは弱めにして腹筋に挑みました。

 

結果から言うと。無理でした。

 

まずはがれます

 

きっと腰から折り曲げるパーフェクトな姿勢で腹筋運動ができれば、シックスパッドをつけながらでもトレーニングできるかもしれません。

 

しかし、しょせん皮下脂肪を纏った私がやる腹筋運動はどうしても背中が曲がってしまうので無理でした。

 

ちなみに背筋も試してみました。

 

シックスパッドがはがれにくいという点では腹筋よりはだいぶましですが、効果はよくわかりません。

 

そもそも背筋を鍛えたいわけでもないし、筋肉を使っている感じもあまりないので、シックスパッドの使い方としては却下となりました。

 

ヨガをしながらシックスパッドを使ってみる

 

簡単に想像できると思いますが、はがれます。当たり前ですね!

 

普通に胡坐をかいたり、足を延ばして座った状態でいるときはまだ良いんですけど、上体をひねるポーズになるとシックスパッドがはがれそうになって怖いです。

 

でも効果はあるのかも?多少は腹筋に力が入っているからかもしれません。

 

特に立っているポーズは座っている時よりは良い感じでした。
しかし使い方としては却下。残念です。

 

レパートリーもダイエットの知識もないので、他に試したシックスパッドの使い方をさっとご紹介します。

 

夜じゃなく、早朝にシックスパッドを使ってみる


いわゆる朝活。朝に運動するので、案外良いんですが毎朝そんな時間急には作れない!休日なら朝、食事の前とかにシックスパッドを使えうと良い感じです。

 

シックスパッドの上から押さえつけて使ってみる


当たり前ですがシックスパッドの強度自体は変わらないので、効果も変わる感じはありません。ただ、ジェルパッドの付きが悪い日なんかはやってもいいかなと思います。ちなみに腕がちょっとつかれます。

 

バランスボールに乗りながらシックスパッドを使う


これはなかなか良い気がしました!おなかに程よく力が入っているせいかもしれません。ただ、必要なものが増えている分、時間+場所も選ぶので、これも休日や時間がある日の応用方法ということにしておきました。

 

こうして実験していると、なんかシックスパッドを使うのが楽しくなる半面、自分の楽さを求める気持ちがちょっと笑えて来ます。

 

シックスパッド一個でできるだけ楽に痩せたいということ自体甘いんでしょうけど、せっかくお金出しているんだからやっぱり早く痩せたい気持ちは変わりません!

 

30,000円弱というシックスパッドのお値段を考えれば、のんびり見積もってもワンシーズン、3ヶ月くらいで効果が欲しいじゃないですが。

 

と泣き言を言いつつも、実は1ついい方法を編み出しました!

 

堂々の発表というにはちょっと恥ずかしいですが、ぜひ見てください。

 

時短もお腹痩せも叶える、シックスパッドの使い方

 

それは朝の通勤中もしくは帰りに使うという方法!

 

あんぱりパッとしない方法のようですが、これが侮れません。

 

シックスパッドって本体が84gと軽いので、まあ鞄に入れられないこともないわけです。だいたいバナナ半分くらいです。
なので持ち歩いて 使ってみたんですね。

 

鞄に入れておいて、気が向いた日に効率の良いウォーキングをしている感覚。

 

実際やってみるととにかく、とても楽。
何って、時間を新たに費やしてないというところがすっごく大事でした。

 

スカートやボトムスのウエストでシックスパッドが程よく抑えられているので、動いていても剥がれにくいのも好ポイント。

 

ただ問題点は会社についてから外すタイミングがなかなかないこと。

 

朝にシックスパッドを使うほうが良いような感じがするんですが、タイミングが悪いとシックスパッドをお腹にくっつけたまんまとお昼になることもあります。(早く出勤すればいいんですけど…)

 

シックスパッドを貼っている時間が長い分ジェルパッドを余計に消耗もしているような気がするし、お腹にずっと貼っておくのはさすがにちょっと落ち着きません。

 

なので帰る前、ひと駅手前でおりて、駅に直結しているスーパーのトイレでシックスパッドを装着して使っています。

 

まあ、やっぱりちょっと不便なことには変わりないんですけど。

 

ただ、シックスパッドの使い方としては今はこれが一番かなとも思いいます。

 

シックスパッドの使い方には是非ひと工夫を

 

シックスパッドはただ貼るだけで腹筋運動ができるという楽さが魅力のEMSです。

 

でもいくら楽でも痩せないと意味がありません!

 

私の一押しを含め、色々なシックスパッドの使い方を紹介してきましたが、自分でできそうなものや気になるものがあったら是非試してみてほしいと思います。

 

シックスパッド自体の癖がわかれば、効果的な使い方もわかってきます。

 

特に1ヶ月ほど続けて飽きて来た時や、効果を感じられないなという時のヒントにもしてもらえたらうれしいです!