買う前に知りたかった!シックスパッドのジェルシートは超くせもの
流行の着けてじっとしてるだけで腹筋運動ができるシックスパッド。
6本足のシックスパッド(アブズフィット。2本足はボディフィット)をお腹にくっつけるために欠かせないのがジェルシートです。
このジェルシートで腹部に密着するのが結構重要。
低周波がしっかりと伝わるために必要だし、ちゃんと密着できてないと結構痛いです。
しかしこのジェルシート、面倒だし高いしでやっかいなんです。
しかも、シックスパッドを買うまで全然面倒さを知らなくて、後で微妙な気持ちになりました…。
なのでアラサー女子の私が、購入前に絶対に知っておきたかったジェルシートの情報をご紹介していきます。
シックスパッドを買う前に良ければチェックしてくださいね。
シックスパッドを買う前にジェルシートの知りたかった情報まとめ
シックスパッド アブズフィット用 ジェルシート
- 価格
正規品 1セット入り、3,000円〜4,000円 年間約20,000円
別のメーカーが作った互換品2000円前後 年間約15,000円 - 交換ペース:50回〜60回で交換。毎日使用でおよそ1〜2ヶ月。
- 代用品:基本的になし。使えそうなものはありませんでした。
こうして見ると本当に高いですね。ジェルシート。
1年間でかかるコストは約2万円。
もう1台シックスパッドが買えそうなくらいです。
ジェルシートだけでも、格安スマホの月額料と同じかそれ以上に高い価格ですから無視はできません。
更に、ボタン電池も必要。
ちなみに、アブズフィット2という充電式の商品も出ましたが、電池式との差額をよく計算すると、結局電池代と変わらないくらいでした。
お得じゃないので、ちょっと残念です。
シックスパッドを買うと、勝手にジェルシートの定期コース契約になる
シックスパッドで楽に痩せたいと思っているところに、実はジェルシートのお金がかかる事実。
コンスタントにかかる維持費ってすっごく嫌じゃないですか?
私はとても嫌です。冷静に考えるとものすごく勿体ない。
まだシックスパッドの使い方もわかってないのに自動的にジェルシートが送られてくるのも嫌だし、カードで知らぬ間に引き落とされるとはいえ、一度明細を見てしまえばすっごい気になるわけです。
シックスパッドをオススメしている他の方はこういうところ、気にならなかったんでしょうかね〜。
もちろんシックスパッド本体はEMSとして良いところはあります。
ただ、ジェルシートの面倒さと料金が気になり、EMSランキングでご紹介したように、私は結局他の商品に移ってしまったわけです。
シックスパッドをお得に使いたい!ジェルシートの互換品、代替え品は?
ジェルシートですが代わりになる商品はありません。
粘着力がなくなってきても、復活させる方法も残念ながらこれといってナシ。
しかし実は裏技が!!!!!
それはジェルパッドを一度に全部交換しない、という方法。
アブズフィットの場合はジェルシートを6枚使用。
それを可能なかぎり1枚ずつ新品と交換するんです。
シックスパッドを使っている時に、1番剥がれてくる場所のジェルシートを取り替えてしまいます。
これを少しずつ繰り返すと、粘着力が弱まってきていても、どうにか長持ちしてくれるんですね。
更にプラスして、なるべくきれいな肌の状態でシックスパッドを貼るほうが、気持ちジェルシートが長持ちします。
一応シックスパッドは付属品のベルトもありますので、上手く乗り切りましょう。
私はだいたい1.5〜2ヶ月くらいまで最長頑張れました。
交換時期は公式サイトを見ると30回と書かれています。
もっと安ければ、もっと楽に使えるんですけどね本当!
シックスパッドのジェルシートの貼り方
1番最初に届いた時は、シックスパッド自体も綺麗な状態ですが、私は念のためオナお腹に触れる側をアルコールのウェットティッシュなどで一度吹くのをオススメします。
- シックスパッドをきれいに拭いて、水分が完全になくなったら(ここが大事)、ジェルシートを貼っていきます。
- ジェルシートの端と端をくっつけるようにつまみ、台紙の割れ目の部分を一度ちょっとだけ剥がします。
- 少し剥がしたジェルシートをシックスパッドに一度くっつけます。
- そこからゆっくりと空気が入らないように左右の残りの部分を貼っていきます。
ゆっくりと慎重に貼ればそれほど難しくありません。
昔は凄く貼りにくかったジェルシートですが、最近は台紙の部分が湿布薬みたいに真ん中からはがせるようになったので、割と簡単に貼れるんじゃないでしょうか。
もし古いバージョンの貼りにくいジェルシートの場合は、ハサミでちょこっとだけ切れ目を入れると、格段に貼りやすくなりますよ!
定期的に行う、シックスパッドのジェルシートの交換の仕方
すでにシックスパッドに貼られているジェルシートについては、簡単にはがせます。
ちょっと爪や指の先で端を引っ掻いてあげると取れてきますのであとはくるくると海苔巻きのように巻いていくと特にベタつきが残ることもなく剥がれます。
個人的にはシックスパッドを使った直後よりも、少し時間をおいた冷たい時の方が剥がしやすい気がしました。
また、貼る前はシックスパッドの表面をちゃんと拭くと良いです。
私は家にある消毒用のウェットティッシュで一度しっかりと拭きます。
アルコール入りのものだと余計な汚れも落ちますし、綺麗に乾いてくれるので結構便利。
せっかくなので、台紙のほうも綺麗にふいておきましょう。結構汚れてることもあります…。
ジェルシートはなるべく節約したくなるので、ぎりぎりまで粘って使いたいですよね。
でも劣化が激しくなってくると、シックスパッドから剥がれてお腹にベトっとくっつきます。
肌にくっつくとはがすのが大変なので、やばいとおもったら潔く変えましょう!
シックスパッドのジェルシートを長持ちさせる劇的な方法はない
ジェルシートを節約する方法を紹介してきましたが、正直なところ長持ちさせる劇的な方法はありませんでした。
お得に買う方法もないので難しいですよね…。
手でシックスパッドを押さえてもまあいいんですけど、23分間それをやると疲れるのでお勧めしません。
ジェルシート自体に負荷がかかるのも一つの原因なので、サポートのベルトをつけます。
ただ、私はシックスパッドのサポートベルトが好きじゃないので、他の方法も少し試してみました。
女性であればガードルとか、あとはパジャマのズボンのゴム、最近流行りのベルトマークを利用してみました。
冬であれば腹巻も良さそうでした。
伸縮性があって、苦しくない程度の圧迫感があるもの。汗をかいても洗濯ができるもの。こんな条件をクリアすれば良いだけなので、結構身近なものを使えるんじゃないでしょうか。
シックスパッドのサポートベルトよりも広範囲で、しかも優しく補助されて、密着感がアップするのはよかったです。
ただジェルシートを貼るのを失敗してはみ出したりしていると、もれなく布地にくっついてパジャマや腹巻がダメになってしまうこともあるのでご注意ください!
ジェルシートなしでどうにかシックスパッドを使えないのか
しかし。
しかしですよ。
シックスパッドは楽チンに筋トレできるっていうのに、ジェルシートにこんなに手間とお金をかけるというのは如何なものかと思います。
ただ、どうしてもジェルシートなしではシックスパッドは使えません。
ジェルシートなしでお腹に密着させてみても、微妙な隙間ができて痛いですし、シックスパッドの刺激の伝わり方も全然変わります。
一応代用できるものもいくつか試してみたんですが(オールインワンジェルとか、水とか)、普通に剥がれます。
あと周りが大変なことになります。
ジェルなしでサポートベルトだけでもまあできなくもないんですが、うまくフィットしてないのかたまにびりっと痛くなります。もしかするとある程度スレンダーな方だったらこれでもいけるのかもしれませんが…。
そして、空気が変に入っていると痛いので、やっぱりジェルシートとさよならするわけにはいかないようでした。
ジェルシートを安く手に入れる方法を考える
ジェルシートは公式のものであれば定期便が1番安いです。
3,800円が3,040円(税込みだと3,281円)になります。
あとは、正規品ではなく互換品(よくプリンターのインクとかにあるような、類似商品みたいなやつ)であれば、amazonや楽天で値段を見張るということですかね。
こちらは大体2,000円前後。
とはいえ互換品はやっぱりオススメしません。
別に無理に正規品をおすすめするわけでもないんですけど、なんかこういうものに手を出すとモチベーションが下がります。
そもそも、まだ痩せてもないのにお金のことばっかり考えてるなよ…みたいな…。
互換品に移行するんであれば、ちゃんと生活習慣にシックスパッドを取り込んでからが良いなというのが印象でした。
こういうことって結構大事です。
あとはロフトとかビッグカメラでも正規品のジェルシートが買えることがあるので、ポイントで買うとかも良いかもしれませんね!
シックスパッドを続けるなら冷静にジェルシートと付き合う
シックスパッドを使う以上、切っても切り離せないジェルシート。
まず大事なのは、定期コースに加入するということをきちんと理解することです。
そのうえで、なるべくうまく工夫をしながら長くジェルシートを利用し、不要な月は定期コースをお休みします。
自分のお財布に優しいやり方でジェルシートを購入するとストレスもなくなります。
心配な方でも呼びに1セットあれば大丈夫なので、それを目安に購入しましょう。
得だからと言って互換品を大量購入することだけは避けてくださいね!
結果的に損してしまうこともあります!
せっかくきれいなくびれを手に入れて、自分のボディに自信を持つための美活ですから、余裕のある気持ちで焦らずにけれど損をしないようにジェルシートを上手く使っていきましょう。